5月病対策に!自分にやさしいGWの過ごし方とおすすめヨガポーズ3選

5月病対策に!自分にやさしいGWの過ごし方とおすすめヨガポーズ3選

5月病をふわっと予防しよう〜


毎年この時期になるとよく耳にするのが「5月病」。
GW明けに、仕事や学校がつらく感じるそんな声がぐっと増えるんです。

でも、実はゴールデンウィークの過ごし方ひとつで、心と体を守ることができますよ。

今日は、がんばりすぎないをテーマに、5月病をやさしく予防するヒントをお届けします🌿


1. 生活リズムはゆるっとキープ

お休みモードに入ると、夜ふかし&朝寝坊したくなりますよね。
でもリズムが崩れると、GW明けに身体がついていかなくなることも

ゆるっとポイント

  • 寝る時間・起きる時間は、普段の±2時間以内に
  • 朝はカーテンを開けて太陽の光を浴びてリセット

🌬 αのセルフケア

朝起きたとき、3回だけ深呼吸をしてみましょう。
鼻から吸って、口からふぅ〜っと長く吐き出すだけで、自律神経が少しずつ整い始めますよ。
精油やハーブの香りを添えて、気分に合ったブレンドを楽しむのもおすすめ


2. 心と体の休息をバランスよく

予定をぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、気づかぬうちに心も体も疲れてしまいます。

🌿 休むことも、立派な予定
「なにもしない日」「ぼーっとする時間」を、あえてスケジュールに入れてみてください。
自然の中をお散歩したり、スマホやSNSから少し離れてみるのも効果的です。

おすすめのセルフケア

  • お気に入りのお茶をゆっくり飲む
  • 静かな場所で数分だけ瞑想
  • 小さな「今日よかったこと」をノートに書く

自分のための時間をつくることが、心のリセットにつながります。


3. 休み明けの自分にやさしく

GW
が終わる頃、不安や気だるさがふっと顔を出してくるのは自然なことです。

💬 そんなときの魔法のひとこと
「またがんばらなきゃ」じゃなくて、
「ゆっくりスイッチ入れていこう」
自分にそんな声をかけてあげましょう。

📔 ゆるっと準備のススメ

  • 好きなカフェで手帳をひらく
  • 翌日の持ち物を軽くそろえておく

それだけでも気持ちが整い、休み明けが少しだけやさしくなりますよ。


やさしい気持ちを育てるヨガポーズもおすすめ

落ち着いてヨガをするのは自分のための大事な時間。
無理せず、心がふっとゆるむ時間にぴったりのポーズをご紹介します。

🌱 こどものポーズ(バラーサナ)

正座から前に倒れて、おでこを床につけるポーズ。
肩の力を抜いて、深い呼吸を味わいましょう。
安心感たっぷりのリラックスポーズです。



🙆ポイント
肩や腕の力を抜いて、ゆったりとした呼吸を味わいましょう。
眉間を押し下げるように、ヨガブロックにおでこを当ててみると、神経系を鎮めるツボにもアプローチできます。

ヨガブロックmini
ヨガブロックmini
¥1,760

ころんと可愛く、手のひらにジャストフィット。使い勝手にこだわった新提案のハーフサイズブロック。



🌸 仰向けの合蹠のポーズ(スプタ・バッダ・コーナーサナ)

あお向けで両足裏を合わせてひざを開くポーズ。
気持ちが落ち込んでいるときや、疲れを感じるときにおすすめです。
背中の下にボルスターを入れると胸が開いて、呼吸がぐんと深まります。



🙆ポイント
ひざが浮いてきて足の付け根が緊張する方は、ひざの下に「ヨガブロックmini」を入れて、体をサポートするとよりリラックスできます。

ボルスター・ライト
ボルスター・ライト
¥9,680

繰り返しの使用で型崩れしない耐久性と適度なカバーのベストバランス。

 

 

☁️ 座った前屈(パスチモッターナーサナ)

脚を伸ばして座り、背中を丸めて前に倒れるポーズ。
背中を広げるように、重力にまかせてふわっと前屈しましょう。
緊張をほどき、心を静める効果があります。




🙆
ポイント
おでこの下にヨガブロックを置いてあげると楽です。
太ももやお腹の間にボルスター・ライトを挟むとさらに心地よいですよ。


最後に

ゴールデンウィークは、がんばった自分をねぎらう時間。

予定を詰めこまず、ちょっと肩の力を抜いて、「いまここ」を味わってみてくださいね。
この小さな心がけが、5月を軽やかに過ごすチカラになりますように🍀

自分にやさしいGW


AUTHOR

浅井朋乃

浅井朋乃|ヨガ講師・社会福祉士

自殺相談やDV相談、精神科の現場で、社会福祉士として活動。「人のために」とがんばるあまり、自分を犠牲にしてしまう方々とたくさん出会い、私自身もバーンアウトを経験。
その中で、自分で自分をケアすることの大切さを実感し、現在は「自分を幸せにして、溢れた分をまわりの人へ」をモットーに、ヨガを通してセルフケアの大切さを伝えている。
ブログに戻る