立冬から始める温活ヨガ。ブランケットとボルスターで冬支度
11月7日、きょうは立冬を迎えました。暦の上では冬の始まりです。朝晩の空気がひんやりとしてきて、「ちょっと寒いな」と感じる日が増えてきた頃ではないでしょうか。
身体が冷えると、ヨガのポーズを取っても力が入りやすくなったり、呼吸が浅くなったりします。せっかくの自分と向き合う時間が、少し窮屈に感じられることもあります。
そんな冬のヨガ時間を、少し心地よくしてくれる道具が、ヨガブランケットとボルスター・ライトです。今回は、ふたつのプロップスを使った「温活ヨガ」のつかい方を、朝の瞑想・シャヴァーサナ・サポーテッドチャイルドの3つのシーンでまとめました。
冬のヨガは、身体を冷やさない環境づくりから
温活ヨガというと、身体を大きく動かして内側から熱を生むイメージがあるかもしれません。ただ、冬のヨガにはもうひとつ、「身体を冷やさない環境をつくる」というアプローチがあります。
動きの少ない瞑想やリストラティブなポーズでは、身体の熱が逃げやすくなります。室温が低い朝や、クラスの最後のシャヴァーサナで、思いのほか手足が冷たくなった経験はないでしょうか。
ブランケットを肩や全身に掛ける。ボルスターを身体の下に置いて姿勢を支える。こうした"外からの支え"が、呼吸や休息を深めてくれる土台になります。激しく動かずに、道具に身体を預けながら、季節と向き合うヨガの時間です。
冬のヨガ時間を支える、ふたつのプロップス
ヨガブランケット

ヨガブランケットは、瞑想や休息の時間に、肩や膝、全身にそっと掛けて使う一枚です。コットン100%のやわらかな質感と、肩や膝にのせたときのほどよい重みが特徴です。
この重みが、身体を静かに包むような感覚を生みます。たたんで厚みを足せば、座位の補助としても使えます。朝の瞑想、夜のシャヴァーサナ、季節の変わり目のさまざまな場面で、冬のヨガ時間の相棒になってくれるアイテムです。
ボルスター・ライト

ボルスター・ライトは、身体のどこかに置いて姿勢を支える道具です。背中の下に縦に置いたり、脚の下に横に置いたり。マットの上で身体を無理に動かすのではなく、ボルスターに身を預けることで、姿勢を保つための力を抜きやすくなります。
冬の身体は、寒さで無意識に力が入りがちです。背中や脚をボルスターに預けながら、まずは楽な姿勢を探してみる。そこから呼吸が少しずつ落ち着いていきます。
秋冬の暮らしになじむ、2つの新色
ボルスター・ライトには、この秋、新しい2色が仲間入りしました。秋冬の暮らしに溶け込むセージグリーンとウォームベージュです。


深まる秋のお部屋にもなじむ、落ち着いた色合いです。既存のラベンダー・グレイトープ・コーラルと合わせて、いまはぜんぶで5色からお選びいただけます。マットを広げる場所の雰囲気やお部屋のインテリアに合わせて、色を選ぶ楽しみも増えました。
自宅でできる、温活ヨガの3つの過ごし方
朝の瞑想:座る姿勢を整える

朝の瞑想は、1日のはじまりに自分と向き合う静かな時間です。ボルスター・ライトを横向きに置いて、その上に腰を下ろしてみてください。床に直接座るよりも骨盤が少し高くなるので、骨盤を起こしやすく、背筋を楽に伸ばしやすくなります。
肩には、ヨガブランケットをふわりと羽織って。コットンの重みが肩にのることで、首まわりの姿勢が落ち着いてくる方もいます(感じ方には個人差があります)。身体の表面が冷えないだけでも、呼吸にゆっくりと意識を向けやすくなります。
朝の5分でも、10分でもかまいません。身体を動かす前に、座って呼吸を数回整える時間を持つのもおすすめです。
シャヴァーサナ:身体を冷やさず休む

シャヴァーサナは、ヨガの最後に仰向けで休むポーズです。クラスのなかでいちばん大切とも言われる時間ですが、動きが少ないぶん、冬は身体が冷えやすくなります。手足の指先が冷たくなって、せっかくの休息が落ち着かなく感じてしまうこともあります。
仰向けに寝て、膝の下にボルスター・ライトを横に置くと、腰のあたりの力が抜けやすくなります。その上から全身をヨガブランケットで覆い、快適な温度を保つのがポイントです。ブランケットは掛け布団としての役割を果たしてくれます。
室温が下がりやすい秋冬の夜ほど、ブランケットがあると休息が深まります。5〜10分、呼吸にゆだねる時間です。
サポーテッドチャイルド:上半身を預けて休む

サポーテッドチャイルドは、上半身をボルスターに預けて休むポーズです。マットの上にヨガブロックを低めの高さで横向きに置き、その手前にボルスター・ライトを縦向きに乗せます。ボルスターの片側がブロックに支えられることで、ほどよい傾斜のある安定した土台ができあがります。
膝を床について、おしりをかかとに近づけ、両腕とおでこをボルスターの上にゆだねるように倒していきます。ボルスターが上半身の重さをしっかり受け止めてくれるので、腕や肩の力を抜いた状態で休めるのが特徴です。ブランケットを背中に掛けると、全身が包まれるような感覚になります。
ポーズを深めようとせず、ボルスターに体重を預けてみましょう。1分でも3分でも、呼吸と共にゆっくり過ごす時間になります。
冬のヨガ時間を、もっと心地よく
立冬は、冬へと向かう節目の日です。これから朝晩の冷えがさらに深まる前に、ヨガの環境を少し整えておくと、冬のあいだの自分の時間が変わってきます。
スタジオへ通えない日の朝10分の瞑想、夜のシャヴァーサナの5分間。日常のなかの小さなヨガ時間を、ブランケットとボルスター・ライトがそっと支えてくれます。
今夜はブランケットを肩に掛けて、ボルスターにもたれて、少しだけ呼吸を整える時間をつくってみませんか。
がんばらないでいい時間を、自分へ贈る。
立冬のこの季節に、ふたつの温活プロップスとともに、ご自宅のヨガ時間を豊かにしていきましょう。
今回使ったアイテム
コットン100%のやわらかな一枚。ほどよい重みが、身体を静かに包みます。
セージグリーンとウォームベージュが仲間入り。身体を預けて姿勢を支える、冬の休息のための一本。