年末の緊張をほどく夜ヨガ3選|ボルスターで「手放す」時間を
12月って、楽しみな予定も多いのに、
ふと気づくと心がざわざわしてしまうこと、ありませんか?
・仕事が「年内に」片づくかそわそわ
・家のこと、家族のことがいつも以上に増える
・自分のことは後回し
・気づいたら夜、寝る直前までスマホ
・肩が上がったまま呼吸が浅い
「きっと私だけじゃないよね…」と
こっそり思っている方、多いはずです。
でも、そんな忙しい日々の中にも
ちょっと呼吸し直すだけで、ふっと力が抜ける瞬間ってつくれるんですよね。
たとえば、ボルスターに身体を預けてみる時間。
がんばらなくていい姿勢だからこそ、
「手放しても大丈夫」という安心感が生まれやすくなります。
忙しい時期だからこそ、
自分にやさしい数分間を、
いっしょに用意してみませんか?
チャイルドポーズ(子どものポーズ)
背中や腰の緊張がやわらぎ、精神的な落ち着きにもつながります。
ボルスターに身をそうっとゆだねるだけ。

やり方
ボルスターを足の間に挟むようにして正座で座り、
そのまま上体をボルスターにゆだねる。
パスチモッタナーサナ(前屈のポーズ)
背面の緊張をほどくやさしい前屈。
ポーズに入るハードルも下がり、心も背中もゆるんでいきます。

やり方
膝下にボルスターを入れて長座で座る。
お腹を腿に覆いかぶせるように前屈する。
バッタコナーサナ(仰向け合蹠のポーズ)
ストレスで張りやすい胸まわりがゆるみ、深い呼吸が戻りやすくなります。

やり方
背中・頭をボルスターにゆだねて仰向けに。
足裏同士を合わせて膝を外に開く。
今回使用したアイテム

背中と頭を自然に支えてくれる形と弾力で、「身体をあずけるって気持ちいい」をそっと思い出させてくれるボルスター・ライト。
女性でも扱いやすい軽さだから、夜のリラックス習慣にも取り入れやすいのが嬉しいところ。
必要なのは、たぶん“頑張ること”ではなくて。
少しだけ、呼吸を取り戻すこと。
呼吸が戻ると、
体はゆるんで、心のスピードもゆっくりに。
そんな時間に、この3つのポーズが
そっと寄り添えたらうれしいです。