ヨガブランケットの魅力とは?心がゆるむ使い方・ヨガポーズ6選
包まれると、呼吸が深くなる。ヨガブランケットのすすめ
ヨガブランケットって、ただの「防寒アイテム」じゃないんです。肌にふれる布のやわらかさって、それだけでホッとして、肩の力が抜けたりしませんか?
安心できる環境が整うと、体も自然とゆるんで、呼吸が深く入ってくる。安心できる場所があるだけで、心も体も、ちょっと休めるんです。
今日は、ヨガブランケットを使った“やさしいヨガの時間”をご紹介します。1枚あるだけで、どんな季節も、呼吸が深くなる——そんな体験を、ぜひ。
ヨガブランケットがくれる安心感

包まれる安心感:やさしい布の肌ざわりが、体の緊張をほどき、心をやわらげてくれます。

外からの刺激を遮断:全身をふんわり覆うと、繭(コクーン)の中にいるような静けさが生まれ、「ひとりで安心して休める」感覚につながります。

やさしい重みでリラックス:身体に均一な重さがかかることで、深いリラックスモードへ。呼吸がゆっくりと整っていきます。
チャイルドポーズ「腰に重さを与える」

チャイルドポーズで腰の上にヨガブランケットをのせると、程よい重さが加わり、腰まわりの緊張がふっとゆるみます。背中全体が伸びやすくなり、呼吸も自然と深くなっていきます。
シャバーサナ「腿に重さを与える」

前腿が発達していると、シャバーサナのときに腿の辺りが浮いてしまうことがあります。そこにヨガブランケットの重さを乗せることで、脚がマットに沈みやすくなり、グラウンディングが深まります。
シャバーサナ「首の負担を減らす」

ストレートネックなどで仰向けが苦しい方は、ヨガブランケットを丸めて枕のように首の下へ。頸椎がやさしく支えられ、呼吸が楽に感じられます。
丸め方は自分に合わせて調整可能

折りたたんだり、くるくると丸めたり。高さやボリュームは、体格やその日のコンディションに合わせて自由に調整できます。同じ1枚でも、さまざまなサポートに使えるのがヨガブランケットの魅力です。
やさしい魚のポーズ「胸を開く」

ボルスターだと背骨のカーブが強すぎると感じるときは、丸めたヨガブランケットを背中の下に。高さがやさしく抑えられ、無理なく胸を開くことができます。呼吸を味わいたいときにおすすめです。
丸めたヨガブランケットでやさしくサポート

丸めたヨガブランケットは、腰の下・膝の裏・足首の下など、さまざまな場所のサポートに使えます。必要なところにそっと添えるだけで、ポーズの心地よさがぐっと変わります。
スカーサナ「骨盤を立てる」

骨盤を立てて座るのが難しい方は、折り畳んだヨガブランケットをお尻の下に入れてみてください。坐骨が立ちやすくなり、背筋も自然と伸びます。瞑想や呼吸法のときの座り姿勢を快適にしてくれる使い方です。
ヨガワークスのブランケットのこだわり

ヨガワークスのヨガブランケットは、単なる防寒具ではなく、プロップスとしても使えるように設計された一枚です。ほどよい厚みとコシがあるので、折っても丸めても形が保たれ、体をしっかり支えてくれます。
素材にもこだわり、肌にふれたときのなめらかさと上質な触り心地を大切に、日本のh職人が丁寧に生産しています。
スタジオでも、自宅でも、長く寄り添ってくれる相棒のようなヨガブランケットです。
おわりに
安心できる場所があると、呼吸が変わり、体がゆるみ、心が落ち着きます。ヨガブランケットは、そんな“包まれる時間”をそっと支えてくれる存在です。
寒い季節のヨガやシャバーサナ、ちょっと一息つきたいときに。
あなたの「安心の一枚」として、ぜひ取り入れてみてくださいね。