なんだかだるい夏の日に。ボルスターに"預ける"3つのポーズ
暑くて、なんだかだるい。そんな夏の日は、ボルスターに"預ける"時間を。3分でととのう、家でできるリストラティブなポーズを3つご紹介します。
「なんだかだるい」を、なかったことにしない
朝、目が覚めた瞬間から首と肩が重い。日中もどこか身体が重だるく、夜になっても抜けない。夏になると、そんな「なんだかだるい」が続く日がありませんか。
予定はこなせている。ごはんも作っている。仕事も家事もまわしている。だから「疲れた」と口に出すのも、なんだか大げさな気がして飲み込んでしまう。
でも、その「なんだかだるい」を、なかったことにしなくていいと思うのです。むしろ、そこに気づけたことは、身体が「そろそろゆるめて」と教えてくれているサイン。無理に元気を出そうとするより、3分だけ、身体を「預ける」時間をつくってみませんか。
夏の身体は、想像以上に力が入っている
暑さを我慢しているとき、私たちの身体は無意識にぎゅっと力が入っています。汗ばむ不快感、冷房と外気の温度差、寝苦しさによる睡眠の浅さ。どれも「大したことない」に見えて、少しずつ肩や首、みぞおちに"力み"としてたまっていきます。
力みがたまると、呼吸は自然と浅くなります。浅い呼吸は、身体をさらに緊張させ、緊張はまた呼吸を浅くする。この静かなループが、夏の「なんだかだるい」の正体のひとつです。
だから、夏こそ「ゆだねる」ヨガの出番。頑張って動かすより、身体を道具に預けて、力みが自然にほどけていくのを"待つ"時間が効いてきます。
ボルスターに"預ける"3つのポーズ
ここからは、ボルスターに身体を預けるだけで成立する、リストラティブ寄りの3ポーズをご紹介します。どれもマット1枚のスペース、3分あればできる設計です。
1. 仰向けがっせきのポーズ

やり方
ボルスターに背を向けて、体育座りからスタート。手で身体を支えながらボルスターに背中をゆだねる。腰の詰まらないようにお尻の位置を調整し、がっせきの足(足裏を合わせて膝を開く)を作る。腕は楽に広げるか、お腹の上に乗せておく。
ポイント
- 腕脚の重さを重力にゆだねるようにすると、胸の前側や股関節の内側が優しく開く。
- 顔の緊張もゆるめ、深呼吸する。
期待できる効果
- 呼吸が深まる
- リラックス効果
2. うつ伏せツイスト

やり方
ボルスターの横で横座りからスタート。脚が重ならないようにしておく。ボルスターに胸を向けるようにツイストし、そのままお腹をボルスターにゆだねる。手は楽な場所に置く。顔は、楽な方向に向ける。
ポイント
- 余分な力を抜き、ボルスターや床にゆだねる。
期待できる効果
- 背中や腰のストレッチ
- 気持ちが落ち着く
3. 頑張り過ぎない弓のポーズ

やり方
ボルスターにバストトップが乗るようにうつ伏せになる。両手は胸の横。足の甲で床を押しておく。少しチャレンジする場合は、両膝を曲げ、両手で両足の甲をつかむ。
ポイント
- おへそをマットから引き離すように意識し、腹圧をかけておく。
- 耳と肩の距離を離し、首を長くする。
期待できる効果
- 気持ちが前向きになる
- 呼吸が深まる
3分で成立する、暮らしのなかの"預ける"時間
この3ポーズに共通しているのは、「頑張って動かないこと」。動かない、力を抜く、身体を道具に渡す。それが夏の身体には、ちょうどいい。
朝、起きてすぐの3分。家事の合間、洗濯機がまわっているあいだの3分。子どもを寝かしつけたあとの3分。3分でも、身体は"預けた"ことをちゃんと覚えていて、日中の力みの入り方が少しずつ変わっていきます。
「今日もできなかった」を積み重ねるより、「3分だけ預けられた」を積み重ねる夏に。ヨガは、ちゃんと戻ってきてくれる場所です。
ボルスターは、"頑張らなくていい"を許してくれる道具。
身体を預けるだけで成立する時間を、暮らしのなかに置いておく。従来より約40%軽量化されたボルスター・ライトなら、リビングにも寝室にも、気軽に持ち運びできます。
今回使ったアイテム
身体をゆだねるだけでゆるむ、リストラティブヨガの相棒。従来より約40%軽量化して持ち運びもラクに。カバーは綿100%・ジッパー式で洗濯可能。ラベンダー/グレイトープ/コーラルの3色展開。